2月24日の日曜日は朝のうち北風で波もありましたが日中は南風に代わり午後はべた凪になりました。残念ながら釣果のほうはいまいちで、マコガレイはトップで2枚で外道のフグしか釣れなかったという人が何人もいました。深場でアジとマダイを狙った人も釣れたのはアジだけでマダイは上がりませんでした。そんな中、2馬力の3人乗りで出かけたいづみねさんが78センチのスズキと113センチの黒アナゴを釣ってきました。スズキはルアーや泳がせでよく釣ってきますがメーター越えの黒アナゴはヒットしてもハリス切れで終わることがほとんどで釣ってくるのは珍しいです。まあ市場では取り扱わない魚なのでそれほど価値のある魚ではないのですが・・・

いずみねさんが釣った78センチのスズキと113センチの黒アナゴ他です。
2月3日の日曜日は前日に続けてボートが出ました。この日は小さめながら2人の人がマダイを上げ(菊池さんと伊田さん)、竹野さんはアジを70匹くらい釣ってきました。ちなみに伊田さんはマダイの他にもスズキも上げていました。2月3日から12日の9日間は風が強くボートは出せませんでした。そんなわけで13日の水曜日は久しぶりにボートが出たのですが、この日マダイ狙いで出かけた永嶋さんが47センチのマダイに77センチのワラサを上げました。永嶋さんによるとどちらもタイラバーで上げたそうで、取り込めたのはこの2匹でしたが、他にもあたりは結構あったそうです。

永嶋さんの釣った47センチのマダイと77センチのワラサです。
2月2日の土曜日は前日の大しけが嘘のように朝からべた凪で釣りにはもってこいの1日となりました。残念ながら釣果のほうは芳しくなく大釣りをした人はいませんでした。それでも60センチのマダイを釣った人がいたり、アジを多数釣った人はいました。それと、マコガレイ狙いで出かけた関さんが40センチくらいを1枚上げてきました。例年2月に入ると産卵明けのマコガレイが釣れ始めるのでそろそろねらい目かもしれません。ちなみに60センチのマダイを釣ったのは菅原さんで、3人乗りの2馬力船で出かけ釣ってきました。水深は40~45メートル位だそうです。

菅原さんの釣った60センチのマダイです。
1月23日の水曜日は午後から南西風が強めに吹く予報でしたが、実際にはあまり強くならず3時過ぎまで普通に釣りが楽しめました。この日マダイを上げたのは永嶋さんで、67センチと54センチの2枚を上げてきました。仕掛けはタイラバーで外道でイシモチも上げていました。その他では長沢さんが50センチオーバーのヒラメとアジ、アナゴなどを釣ってきました。

永嶋さんの釣った67センチ、3.2キロのマダイ他です。
1月19日の土曜日は朝のうち北風で多少波もありましたが、午後はべた凪でまずまずの釣り日和となりました。この日の釣果は全体的にはあまり良くなかったのですが、マダイに関しては74センチのビッグサイズが上がりました。釣ったのは村中さんで、水深は30メートル位と浅かったそうです。

村中さんの釣った74センチのマダイです。
1月も中旬になりましたが、北風でボートが出られない日が多く釣果も目立ったものはありませんでした。特にマダイは1月に入り水温が下がったこともあり、浅場では釣れなくなっています。そんな中、17日にマダイを狙って出かけた大塚さんが61センチのマダイを上げてきました。大塚さんはタイラバーで釣ったそうですが、やはり結構深場だったそうです。タイラバーを使って流し釣りをするには風が弱いことが絶対条件で、この日は午前中弱い北風で、それもよかったのだと思います。ちなみに午後は南西風が吹き、大塚さんはお昼での早上がりでした。マダイの他では、アジは釣れていて、大きさにはむらがあるものの、14日にも平田さんたちは2人で100匹以上釣ってきました。ちなみに14日は1日中北風が強めに吹きポイント移動もままならないような状況でした。

大塚さんの釣った61センチのマダイです。
1月3日は今年の当店の営業初日だったのですが、海も穏やかで初釣りにはもってこいの1日でした。年が明けて水温もだいぶ下がってきたので、浅場でマダイを狙うのは難しいかと思われましたが、藤川さんはお友達と出かけ72,71,65センチの3枚の大ダイを上げてきました。他にも手漕ぎボートで出かけた原田さんが79センチのビッグサイズを上げてきました。アジ狙いでは型は小さいものの50匹以上釣った人や、オオアジ交じりで30匹くらい釣った人がいました。

藤川さんたちが釣った72センチ3.65キロ、71センチ4.15キロ、65センチ2.82キロのマダイです。

原田さんの釣った79センチ5.3キロのマダイです。
12月29日の土曜日は海は静かで竿収めには最高の1日になりました。この日大物を上げたのは門田さんで70センチのマダイを釣ってきました。本当であれば翌日の30日が当店の年内最後の営業になるはずでしたが、結局予報があまりにも悪かったのと早朝北風が13メートルも吹いていたので、予約をすべてお断りしたため、29日が最後の営業日になりました。なのでこのマダイの写真が本年の最後の写真になりました。新年は3日からの営業になりますが、この調子だと年明けもまだマダイが狙えそうです。

門田さんの釣った70センチのマダイです。
12月26日の水曜日は朝からベタ凪で絶好の釣り日和となりました。この日はマダイを狙う人が多かったのですが大物を上げたのは2人(2組)でした。他にも30~40センチくらいを上げたのは3人いました。釣った人の話からすると今は浅場から深場まで広い範囲でマダイがいるようで浅いところでは水深25メートル、深いところでは60メートルで釣ってきていました。そんな中、お店で写真を撮ったのは2馬力船で2人で出かけた鈴木さんで65センチ3キロと64センチを上げてきました。もう一人60センチを筆頭に5枚のマダイを上げた人がいましたが、写真は撮っていません。ちなみにどちらも仕掛けはタイラバーです。ここでタイラバーでマダイを狙う人に注意してほしいことがあるのですが、ガス欠で帰れなくならないように予備燃料を入れてからは流し釣りは控えてください。予備燃料も使い切ってしまった場合、手漕ぎで帰ってきてもらうのですが、普通の手漕ぎボートと違い、漕ぐのがすごく大変です。予備燃料はあくまで岸に戻るためのものと考えてください。

鈴木さんたちの釣った65センチと64センチのマダイたちです。
23日の日曜日は海は静かでしたが午前中から雨が降り始め、結構大変な1日でした。それでも釣果は悪くなく、良型のアジを50匹以上釣った人やフグを60匹以上釣った人、マダイを上げた人などがいました。その中でマダイを上げたのは4人で、3人がお店で写真を撮りました。1人目は60センチのマダイとクロダイを上げた河野さんで、2組目は藤川さんと山口さんで、こちらは2人で4枚上げてきました。藤川さんは21日に続いての釣行で、この時期に出かけるたびに大ダイを上げるのは大したものです。藤川さんによるとこの日、びっくりの出来事があったそうで、はじめ藤川さんが釣って、ハリスをもってタモに入れるときにハリスが船べりに絡まり逃がしてしまったタイをその日の最後に山口さんが釣り上げたそうです。それがこの日最大の73センチのマダイで上げたら藤川さんの針がしっかり口元についていたそうで、私もそれは確認しました。フグなどではよくあることですが、マダイでそれもこのサイズとなると聞いたことがありません。

河野さんの釣った60センチのマダイとクロダイたちです。

藤川さんと山口さんが釣った73センチ、4.45キロのマダイ他です。